ソルテア(Saltaire)は、イングランドのウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォードにあるヴィクトリア時代のモデル・ヴィレッジ(model village)である。エア川とリーズ・リヴァプール運河(Leeds and Liverpool Canal)の流域にある。この町はユネスコの世界遺産登録物件であると同時にヨーロッパ産業遺産の道のアンカーポイントの一つでもある。
歴史 ソルテアは開明的な産業家サー・タイタス・ソルト(Titus Salt)によって1853年に建設された。ソルテア(Saltaire)という町の名前はソルト(Salt)とエア川(Aire)を組み合わせたものである。彼はブラッドフォードで5つの工場を経営していたが、それらを全てこの地に移転・集約した。その目的には労働者たちの処遇をブラッドフォードでのものよりも向上させる事や、運河や鉄道による地の利を活かして巨大な繊維工場を作る事が含まれていた。彼は建築業者として、ブラッドフォードのロックウッド・モーソン社(Lockwood and Mawson)を雇った。